シャム氏によれば、現地時間で29日の正午頃に九龍半島佐敦地区の飲食店内でバットや刃物を手にした男らに襲われた。友人らが襲撃からかばってくれたため、シャム氏にけがはないという。シャム氏がCHRFのワッツアップで明らかにした。
香港警察当局は午後の記者会見で、シャム氏への襲撃を確認していることを報告した。事件直後、警官が駆けつけて容疑者を追跡したが、逮捕には至らなかった。そこで犯罪捜査班が事件を担当することを明らかにした。
香港の大規模抗議行動はすでに3ヶ月続いている。住民たちは、中国政府によって迫害された人々の身柄を中国本土に引き渡す法案を地域当局が検討し始めた後に、街頭での抗議行動に集まり始めた。
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