「外国人柔道家は体力があり、日本選手は技がまだ上。しかし、今回の大会は外国人柔道家が技を段々うまく合わせて、日本の選手に勝つようになった」と 早稲田大学柔道部出身の樗沢氏は考えている。
混合団体戦は五輪ではまだ一度も行われたことはなく、来年の東京大会で初めて実施される。
柔道世界選手権は東京で8月25日から9月1日まで行われた。
その結果、ロシア代表は合計4つのメダル(銀2個、銅2個)を獲得した。そのうち一つは混合団体戦のメダルだ。メダル総数では、ロシアは10位につけた。
メダル総数の1位は日本で、金5個、銀6個、銅5個。2位はフランス(金3、銀1、銅2)、3位はポルトガル(金1、銀1、銅0)だった。