ロシア、2019年末までにパリ協定批准へ

ロシアは2019年末までに気候変動に関する国連のパリ協定を批准する予定。ロシアのコブィルキン天然資源環境相が明らかにした。
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コブィルキン氏は東方経済フォーラムで「近いうちにも、今年、我々は(パリ協定の批准を)行う予定だ」と述べた。

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先に、ロシア下院(連邦会議)の執行機関は、ロシアがパリ協定を批准した際の社会・経済的影響などを評価する計画だと報じられた。

その前には、ロシア天然資源省は9月1日までにパリ協定の批准に関する法案を政府に提出、ニューヨークで9月23日に開催される国連気候サミット開催前に批准する必要があることが明らかとなった。

気候に関するパリ協定は、気候に関する初の国際的な協定で、2015年12月に194か国が署名、地球温暖化を抑制するための国際的な行動計画を定めている。

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