ブリーダーは、顎に問題があったためディリン(生後15週間)を放棄した。
ジョンソン首相とシモンズさんは、保護施設からディリンを引き取り、ダウニング街の首相官邸に運び込んだ。
英首相官邸の「ネズミ捕獲長」であるラリーが、ディリンにどのような反応を示しているのかは不明。
ラリーはそもそも他の動物が好きではなく、他の動物たちと仲良くするよりも、ゆっくり眠ることを好んでいる。
なお、ラリーにはディリンとの問題は起こらないとみられる。ディリンは保護施設で他の猫と一緒に暮らしていたからだ。また保護施設の職員たちによると、ディリンはおとなしく、すでに最も簡単なコマンド(指示)を身につけているという。
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