暴行をはたらいた罪で矯正施設に収容されていたロシアのサッカー選手、釈放へ

ロシア西部ベルゴロド州の裁判所は、暴行をはたらいた罪で矯正施設に収容されていたサッカー選手のアレクサンドル・ココリンとパベル・ママエフの釈放を決定した。両選手の弁護士が明らかにした。
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条件付きの早期釈放の申請は、2人の選手が収容されていた矯正施設で審議され、審理は非公開だった。裁判所の決定は9月17日に効力を有し、同日、選手2人は矯正施設から釈放される。

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昨年10月、ロシアのサッカークラブ「ゼニト」のFWココリンと「クラスノダール」のMFママエフ、ココリンの弟キリル、アマチュアリーグのサッカー選手プロタソヴィツキーが、モスクワ中心部で2件の暴行事件を起こした

ココリンらは通行人に暴行を加え、その後、カフェで客の1人を殴り、止めようとした別の人物の顔を殴打した。

5月8日、モスクワのプレスネンスキー裁判所はココリンには1年半、ママエフとプロタソヴィツキーには1年5カ月の禁錮刑を科した。

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