日本のレジ係 1300のカード情報記憶し悪用

東京都江東区の大型商業施設でレジを担当していた谷口祐介(34歳)容疑者は約1300のカード情報を盗んだ。精算時にそれら情報を記憶したとされる。地元警察の情報をもとにSoraNews24が伝えている。
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警察によると、谷口容疑者はクレジットカードの名義、番号、有効期限、裏側の番号を記憶し、ノートに書き写していたという。

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谷口容疑者は、他人のクレジットカードで購入した品物を質屋に転売し、現金化していた。手に入れた現金は生活費に充てていたという。注文した品物は全て自宅に配送させていた。

谷口容疑者は長い間、目立たない買い物をしていたが、ある日27万円相当のバッグを2個注文し、今回の発覚にいたった。警察はカード悪用と関連できるノートも押収している。

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