頭に生えた10センチの「悪魔の角」が切除 インド

インドのマディヤ・プラデーシュ州サガル市で、ある男性患者から10センチ以上にも達した角化腫を切除する手術が行われた。デイリーメール紙が報じた。
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角化腫は別名「悪魔の角」と呼ばれる良性の腫瘍で、皮膚の表皮に角の層が蓄積されていく、珍しい病気。

​この男性は5年前、頭部に打撃を受けた後、その箇所から角に似た腫瘍が現れだした。

男性によれば、腫瘍は成長し、あまりにも目立つようになったため、しばらくの間は床屋で削ってもらっていたものの、成長が止む様子はなかったため、治療に踏み切ったという。手術は成功し、患者はリハビリを行っている。

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