北朝鮮の新型SLBMの射程距離は2500キロに達する-河野太郎防衛相

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が2日に日本海で発射実験を行った潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の射程距離は2500キロに達することを、3日、河野太郎防衛相が記者団に対し明らかにした。
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これに先立ち、北朝鮮政府は、日本海で新型SLBM「北極星3」の試射に成功し、打ち上げ角度が高く設定したことを発表した。

ミサイルは朝鮮半島の非核化に関する米朝間の作業会談の直前に発射された。ミサイルは島根県沖350キロ地点に落下。同地域は日本の排他的経済地域にあたる。ミサイルの実際の射程距離は450キロメートル、最高高度は900キロメートルだった。

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