強力な台風19号 死者39名に 16人行方不明

台風19号の影響でこれまでに37人が死亡し、16人が行方不明となっている。NHKが14日、伝えた。
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台風19号「ハギビス」は、1200人以上が犠牲になった1958年の台風に匹敵する
報道によると、死亡したのは、福島県で12人、宮城県で8人、神奈川県と栃木県、それに群馬県でそれぞれ4人、埼玉県で2人、岩手県、長野県、茨城県、千葉県、静岡県で1人。また、189人がけがをした。

12日夜、台風19号「ハギビス」は日本の本州、伊豆半島地域を襲った。風速は毎秒45メートル、突風は65メートルに達した。東京を含む12都道府県で最高レベルの大雨警報が出された。現在までに、日本各地で最高レベルの警報は解除されている。

先に18人が死亡したと伝えられていた。

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