ロシアとサウジアラビア エネルギー分野での協力に合意

サウジアラビアの首都リヤドでロシアのウラジーミル・プーチン大統領とサウジアラビアのサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ・アール=サウード国王が会談し、エネルギー分野で長期的に協力していくことに合意した。
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両国首脳が合意した文書には、石油産油国の長期的協力に関する宣言書が含まれる。この文書はエネルギー市場での共同行動に関する両産油国の課題を確認したもの。また文書では、両国のエネルギー事業での今後の連携強化の方向が確認された。

​14日、特にサウジアラビアの石油企業「サウジ・アラムコ」社がロシアへはじめて投資を行うことで合意したことが明らかとなった。また、石油サービス企業「ノボメット」社の一部買収についても話がおよんだ。

プーチン大統領とサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ国王の会談の結果、宇宙や保健衛生、文化など、さまざまな分野での協力に関する20以上の文書に調印がされた。また、両国間のビザ発効の簡素化についても覚書が調印された。

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