ショイグ氏は、7月にアジア太平洋地域で初の共同航空パトロールが行われ、露中のパイロットが共に所定の任務を実行したことに言及した。
また同氏は、昨年、中国軍の部隊が軍事演習「ボストーク (東方)」に参加し、今年は戦略司令部軍事演習「ツェントル(中央)に参加したと述べた。
さらにショイグ氏によると、露中軍事演習「海上協力」は毎年行われており、これによって両国軍は戦闘訓練、作戦計画、軍事演習の経験を交換することができる。
ショイグ氏また「今夏、中国は国際軍事競技大会(ロシアで開催)に最も積極的に参加しただけでなく、自国の領土で4つのコンテストも開催し、そこでは中国軍の右に出るものはなかった」と述べた。