ロッボは2019年5月に福岡で開催されたピッチコンテストで優勝し、日本政府から日本国内に合弁会社ロッボ・ジャパン設立の誘致を受けた。
現在、ロッボ・ジャパンの所有構造や経営陣の人選について、日本の投資ファンドと協議を進めている。
ロッボは、オープンソースのソフトウェアとハードウェアに基づく複合型教育用ロボット開発を行うロシアの企業。 ロッボは、テクノロジーで教育環境をかえていくエドテックの世界市場に2つの製品を出している。
1つ目は、未来の若きイノベーターやエンジニアを育成するための設備、ソフトウェア、教育教材一式。
2つ目は、子どもたちが画面上でロボットのキャラクターを作成し、3Dシミュレーションや3Dプリンターを使って独自のロボットをプログラミングし、実際に造形するまでの全工程を体験するロボット・テクノロジーとフリーソフトウェアのサークルのフランチャイズ。
世界16ヶ国(ロシア、フィンランド、タイ、英国、米国、スペイン、ベトナム、中国、カザフスタン、ベラルーシ、ウクライナ、タジキスタン、イスラエル、ドイツ、イタリア、日本)の200以上の学校、110以上のサークルで5万人の子供たちがロッボの製品を使って学んでいる。
関連ニュース