重量249gの超小型ドローンが市場に登場【写真】

中国の民間企業DJI社が、重要249グラムの超小型ドローン「Mavic Mini」を開発した。米国では重量250g未満のドローンは米連邦航空局での特別な登録が不要であることから、「Mavic Mini」は米国で大きな需要を獲得する可能性がある。
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世界の新テクノロジーに関するニュースを扱う専門サイト「エンガジェット」によると、重量249gのドローン「Mavic Mini」の飛行時間は30分、最大4キロ離れた場所でカメラからHD動画をライブ配信できる。「Mavic Mini」には解像度2.7Kのカメラが搭載されている。

​米国では、10月30日に「Mavic Mini」が発売された。価格は495ドル未満(約5万3900円未満)。

先にスプートニクは、米軍も超小型のポケットサイズのドローンの使用を開始すると報じた。

目的や機種の異なるドローンは、日常生活に欠かせないものになりつつある。例えば、オーストラリアでは、ドローンからの警告によってサーファーがサメの攻撃から逃れることができたと最近報告された。

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