マリで武装勢力との衝突 死者が35人に拡大

西アフリカのマリ共和国で治安部隊が武装勢力と衝突し、これまでに35人の死亡が確認された。AFP通信がマリ軍の発表をもとに報じた。
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これまでに入った情報によれば、マリ東部のメナカ州にある検問所が所属不明の武装勢力によって襲撃された。この戦闘により、35人の犠牲者が発生した。先の報道で犠牲者は15人と報道されていた。

マリ政府は多数の死傷者をもたらしたこのテロ攻撃を批判している。そのほか、行方不明になった治安当局関係者も複数いる模様。

現時点でテロ組織による犯行声明は発表されていない。

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