英国の辞書出版社 今年の言葉を発表

コリンズ英語辞典は、2019年のワード・オブ・ザ・イヤー(今年の言葉)を発表した。選ばれたのは「climate strike(グローバル気候マーチ)」。
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コリンズ社のサイトによると、「climate strike」という表現が初めて使用されたのは、2015年にパリで開催された第21回気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)への抗議活動を表してのことだった。

今年に入りこの言葉の使用頻度が100倍に増えたのは、ストックホルムの国会前で「グローバル気候マーチ」を行ったスウェーデン人の女子高校生グレタ・トゥーンベリさんの活動によるところが大きい。


コリンズ英語辞典は昨年2018年は「single-use(使い捨て)」を、2017年には「fake news(フェイクニュース)」を今年の言葉として発表している。

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