2ラウンドにドネア選手のパンチで右目上をカットし出血、8ラウンドにも再度出血し危ない場面もあったが、破壊力抜群の右ストレートと左ボディを武器に、11ラウンドには得意の左ボディでダウンを奪い、最終12ラウンドには猛ラッシュをかけドネア選手を追い詰めた。結果、3-0の大差で判定勝利を飾った。
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3階級王者のWBA・IBC世界バンタム級王者の井上尚弥選手は、史上4人目となる階級最強の証であるアリ・トロフィーをリングで高々と掲げた。今後はスーパーバンタム級やフェザー級とさらに階級制覇を目標にすえ、米国初となるアジア発のスター選手としての活躍をめざす。
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