医師らは、約8000人の過去2年間の医療データを分析し、それぞれの遺伝的リスクの指標を算出した。そして情報をまとめた結果、より活発なライフスタイルを送り、より頻繁に
スポーツをしている人のうつ病のリスク指標は大幅に低いことがわかった。また頻繁な運動は、うつ病になりやすい遺伝的素因を持つ人たちをも「保護した」という。
医師らは、週に4時間の運動をすることで、うつ病の発症リスクが17%低下するとの結論に達した。
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