ロシアのラブロフ外相、今月下旬に日本を訪問

ロシアのラブロフ外相は今月下旬に日本を訪問し、茂木外相と会談を行う予定。イーゴリ・モルグロフ外務次官が明らかにした。
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ラブロフ外相は11月22〜23両日にG20の外相会合が開催される名古屋を訪れ、茂木外相との交渉を行なう。


日本とロシアとの間の領土問題、第二次世界大戦の終結後からいまだ解決に導かれていないこの問題は、二カ国の間の障害となっている。

露日平和条約をめぐる状況は行き詰ってはないが、日本は第二次世界大戦の結果を認めることを望んでいない=ラブロフ外相
ロシアと日本の間にはすでに70年以上も平和条約が存在しておらず、日本は1855年に結ばれた日露通交条約に基づいて国後、択捉、色丹、そして歯舞群島を要求している。1956年、ソ連と日本は共同宣言に署名。その中でソ連は、日本との平和条約が締結した後に、日本へ歯舞と色丹を引き渡す可能性を検討することに同意している 。国後・択捉の扱いについてはそこでは触れられていない。

しかしソ連は、1960年に日本が米国と日米安全保障条約を締結した後に、日ソ共同宣言での約束を拒否した。その後に行なわれた協議の数々はどんな結果ももたらさず、第二次大戦終結にからんだ平和条約が締結されることはなかった。

ロシアの立場は、島々は第二次世界大戦の結果としてソ連領になったのであり、ロシアがこれらの島々に対して主権を有していることは疑いがない というものだ。

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