日本の探査機「はやぶさ2」、「リュウグウ」を出発

日本の探査機「はやぶさ2」は13日、小惑星「リュウグウ」を出発した。来年の末ごろ地球に帰還する。NHKが報じた。
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NHKによると、「はやぶさ2」は13日午前10時すぎにエンジンを噴射し「リュウグウ」を出発した。

「はやぶさ2」は2014年12月に打ち上げられ、地球から約3億キロ離れた「リュウグウ」に2018年6月に到着した。2回の着陸に成功し、岩石を採取した。

NHKによると、「はやぶさ2」は来年末に「リュウグウ」で採取した岩石の破片が入ったとみられるカプセルをオーストラリアの砂漠地帯に落下させる計画。

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