中国人男性、鼻に歯が入り込んだまま20年間過ごす

中国の黒竜江省ハルビンに住む男性は、鼻に歯が入り込んでいることに気づかないまま20年間過ごしていた。デイリー・メール紙が報じた。
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男性は11月初旬、医師のもとを訪れ、この3か月間、鼻づまりや呼吸の問題に悩まされている他、夜はよく眠れないと訴えた

X線透視検査を行ったところ、鼻腔に塊のようなものが見つかり、これは普通の歯であることがわかった。

男性は、当時10歳だった1999年にショッピングセンターの3階から転落して歯を2本失っていた。うち1本の歯が鼻に入り、残っていたという。

男性は1時間半の手術を受け、鼻の中から1センチの歯が摘出された。

現在、男性の体調は明らかによくなったという。

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