ヴォルゴグラードでトレーラーの玉突き事故 10台以上巻き込む

ロシア南部のヴォルゴグラード市でトレーラーが玉突き事故を起こし、5人が負傷した。負傷者の中には幼児も含まれる。トレーラーは速度を下げることなく、10台以上の車に次々と衝突した模様。ロシア内務省ヴォルゴグラード州支部が発表した。
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ウーバーの自動運転車事故 歩行者の交通違反を考慮せず
現地時間で19日の20時ころ、スカニア社のトレーラーがゲルツェン通りから環状線に合流した際、ブレーキをかけずに他の車線を走行していた車両や対向車線の車両に次々とぶつかった。トレーラーは合わせて13台の車に衝突した。

当初、この事故による怪我人は1人と報道されていたが、最新の発表によれば現時点で5人の負傷者が確認されており、怪我人はいずれも近くの病院で手当てを受けている。怪我人の中には2歳の幼児も含まれている。

警察によれば、トレーラーはレンタル車で運転手は野菜を輸送していた模様。運転手は警察の取り調べに対し、急にブレーキが利かなくなったと説明している。

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