ブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シゼロン組は合計226.61点を獲得した。
2位はロシアのアレクサンドラ・ステパノワ&イワン・ブキン組(合計208.81点)。
3位はイタリアのシャルレーヌ・ギニャール&マルコ・ファッブリ組(合計198.06点)。
選手たちは自分たちの演技と獲得ポイントに満足していた。彼らはスプートニク特派員に演技を終えた感想を語ってくれた。「私たちは楽しく、ドラマチックな曲目でスケーティングすることに魅力を感じています。それはそうした曲目がとてもさまざまな力を与えるからです。曲に合わせて演技をするとき、音楽に合わせたスケーティング、芸術性、たくさんのダンス、そして高いレベルでの身体的な準備など、私たちのスタイルはブロードウェイのダンスに似ていると言えます。
ロシアのアイスダンスのアレクサンドラ・ステパノワとイワン ・ブキンのペアは記者団に対し、もっといいスケーティングができることから、自分たちの演技に満足していないと語った。同ペアは序盤の演技こそ硬かったが、その後、リラックスした滑りを取り戻した。彼らは今回のグランプリ大会で以前のスケート・アメリカの時よりいくらか多くのポイントを獲得し、また、フリーでは本大会でもっともいい演技という評価を得ている。アレクサンドラ・ステパノワとイワン ・ブキンのペアは、前回のグランプリと比べショートプログラムのポイントは良くなり、フリーの演技ではさほど大きな差は生じなかったと語った。
過密な日程にも関わらず、アレクサンドラ・ステパノワとイワン ・ブキンのペアは、街を散策し、お祭りの雰囲気を感ずることができた。毎晩の夕食で2人は寿司を楽しんでいる。
GPシリーズ2019
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