何者かがドレスデンの宝物庫に侵入 被害額は10億ユーロ以上か

ドイツ東部ドレスデンで、ドレスデン城内にあるザクセン王家の宝物を展示した博物館「緑の円天井」に何者かが侵入し、展示物を奪い逃げ去った。同市警察のマルコ・ラスケ氏がインターファクスの取材に応じた。被害額は数億ユーロ(約数百億円)に上る可能性がある。
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「緑の円天井」は歴代ザクセン王の宝石や美術品のコレクションが保管されている宝物庫。宝石の数は約4千にも上り、18世紀にザクセン選帝侯のアウグスト強王が宝物を展示したのが始まり。

正確な被害額と盗難リストは現在確認中。タブロイド紙「ビルド(BILD)」は「戦後最大の美術品窃盗」と報じている。同紙によると「10億ユーロ(約1200億円)近いアンティークジュエリー」も盗まれた可能性があるという。

ザクセン州内務大臣は、犯人の身元はまだ確認されていないが、計り知れない価値の美術品が盗まれた、と語った。

また「すべてのザクセン人の文化遺産への攻撃だ」と加えた。

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