運動不足の未成年者がもっとも多い国は韓国=世界保健機関

世界保健機関(WHO)が世界の運動不足の未成年者に関するデータを発表した。上位を占めたのは韓国とフィリピン、カンボジアだった。「デイリー・メール」が報じた。
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WHOのデータによれば、韓国の未成年者(11歳から17歳)のうち、1日1時間スポーツを行う割合はわずか7%だった。

青少年の80%が運動不足=WHO
調査結果は、健康を維持するための運動に十分な時間をとれている未成年者の割合はわずか5人に1人という好ましくない状況を示した。

もっとも「活動的」な国々であるバングラデシュやスロバキア、アイルランドでさえ、60%以上の未成年者がスポーツを行っていなかった。

WHOのランキングではロシアは89位。84.5%の未成年者で運動が不足しているという評価だった。

日本に関するデータは示されなかった。

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