NATOのサイバー演習「サイバー・コアリション2019」に日本が初参加 防衛省

来週、エストニアで予定されるNATOのサイバー演習「サイバー・コアリション2019」に日本が初めて公式に参加する。27日、防衛省が発表した。5日間に渡って行われる「サイバー・コアリション2019」は12月2日から始まり、NATO29カ国から27カ国と欧州連合、6同盟国が参加する。
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アジアから唯一参加する日本は他の参加国と同様に遠隔つまりオンラインでの参加となる。

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2015年来、日本はNATOの演習「サイバー・コアリション」にオブザーバーとして招待されていた。

日本以外にもNATOのパートナー国としてアルジェリアとオーストリア、フィンランド、アイルランド、スウェーデンが参加する。

NATOの情報によれば、参加国からサイバーセキュリティの専門家や技術者、軍人、政府高官、企業代表など約700人が参加する。彼らは現実に近いシナリオのもとで演習を実施し、相互に緊密な連携を保ちながら各国の緊急重要システムに対する影響に対処する。

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