プーチン大統領は第14回となる防衛関連会議で、「今後数年のうちに海軍の軍備を積極的に増強する必要がある。多くの点でこれはロシア海軍の構成にフリゲート艦と極超音速海上発射ミサイル『ツィルコン』を装備した潜水艦を計画的に組み込むことと関係する」と語った。
とりわけプーチン大統領は、海軍への極超音速兵器の配備は、戦略的安定性の維持という点から特別に重要であると強調。また、駆逐艦と強襲揚陸艦の供給継続の必要性についても指摘した。
以前、プーチン大統領は、2030年までのロシア軍の主要課題について言及している。