IAEA新事務局長がプーチン大統領との会談のため近い将来ロシア訪問を予定

国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ新事務局長は、近い将来にロシア訪問を予定しており、その際にウラジーミル・プーチン大統領との会談を希望している。同事務局長がスプートニクに明かした。
この記事をSputnikで読む

グロッシ新事務局長は、「事務局長の任に付いたことに対し、光栄にもウラジーミル・プーチン大統領から祝福のメッセージをいただいた。同大統領は祝辞をはじめにいただいた各国リーダーの1人であることから、私はその名誉に深く感動した。モスクワを訪れた際に、プーチン大統領と会談できること願っている」と強調した。

グロッシ新事務局長は、現在、ウィーンでロシア代表団と訪問の日程調整を行っていると述べた。

また、グロッシ新事務局長は、「(訪問は)近い将来に行われる。私はロシアの冬が大好きだ」と語った。

関連記事

国際原子力機関 天野之弥氏の死去にともない新事務局長を選出

コメント