【閲覧注意】心臓が弱い人は見ないでください。
10月9日に撮影された動画では、攻撃的なホホジロザメが4人のダイバーがいる檻かごに接近し、かごの金属棒の間に頭を突っ込み、そのままはまり込んでしまった。サメと檻かご内部にいる観光客の距離は1メートルしかない。ホホジロザメは身を引こうともがくが、檻かごについている鉄製ピンで体を切ってしまう。
次の瞬間、ホホジロザメの体から血が吹き出し、力尽きたサメの遺体は海の底に沈んでいく。ホホジロザメを鑑賞するツアーを企画したNautilus社は、取材に対し、死亡したサメは非常に攻撃的で、観光客を襲おうとしたと強調した。同社の代表によると、大型のホホジロザメはめったに攻撃してこないという。このような事件が起きたのは事業を始めてからの16年間で初めて。また、Nautilus社は法を順守し、大型のホホジロザメの生息地で見学ツアーを行う許可を得ていた。
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