プーチン大統領は、「ロシア製武器および軍事装備品の輸出が増加し、今年、その総額は130億ドルに達した」と経過について発表した。
2019年4月、ロシアの軍事企業「ロソボロネクスポルト」社は、同社が今年46億ドル(5100億円)相当の武器を販売したことを明らかにした。
超長距離地対空ミサイルシステムS-400 「トリウムフ」
2017年にロシアとトルコは、超長距離地対空ミサイルシステムS-400 「トリウムフ」の4つのデビジョンの供給で合意を行った。
取引総額は25億ドル(約2741億円)となった。2019年7月中旬には、トルコへ地対空ミサイルコンプレックスのコンポーネントの初の供給が開始され、11月1日にはロシアはトルコへのすべてのS-400コンポーネントの供給を期限前に終了した。