不適切な食生活でロシア人の5人に2人が病気持ち アンケート調査

ロシア連邦国家統計局が2018年に約10万人を対象に実施したアンケート調査によると、ロシア人の5人中2人が不適切な食生活に関連する病気を訴えていた。その病気とは、高血圧と消化器系の病気だ。ロシアの権威ある経済紙RBKにアンケート結果が掲載された。
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アンケート調査に回答したロシア人のうち、健康状態が良いと答えたのは46%だった。回答者のうち28%が血圧上昇を訴えた。そして9人中1人は、血液中のコレステロール値が高いと答えた。また15%が腸粘膜を病んでおり、6%が血糖値が高い、あるいは糖尿病と診断された。さらに、回答したロシア人の5人中3人が肥満であることが判明した。医師らは、上記の健康問題は全て不適切な食生活に関係があると述べている。

座りっぱなしは命に関わると研究者
調査の結果、脂質がロシア人の摂取カロリーの平均40%を占めていることが判明したが、世界保健機構(WHO)はこの数値を30%まで減らすよう求めている。またロシア人の平均的な食事に含まれるカロリーの12%が砂糖やハチミツなどの添加糖だが、推奨されているのは5%以下である。脂肪分の多い食べ物や甘い食べ物を過剰に摂取すると肥満になり、心筋梗塞を含む心血管疾患や糖尿病を引き起こす恐れがある。

さらに、ロシア人は塩分も摂りすぎており、1日に約11gも摂っている。また、高血圧を予防し、成人の心疾患や脳卒中のリスクを減らすためには、1日あたりの食塩摂取量を5g未満に抑えるべきである。

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