100万円お年玉から新元号:2019年Twitterトレンド総集編

世界中の人々が思い思いに自分の意見や感想を綴るSNSは、まさに話題の宝庫。そんなSNSの総集編なくして、新年は迎えられません。2019年、日本のツイッターはどんな話題で盛り上がっていたのでしょうか?1月から順に追ってご紹介します!
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#月に行くならお年玉

年が明けてまだ間もない1月5日、ZOZOTOWNの前澤社長が突如ツイッターで100人に100万円プレゼントキャンペーンを実施。リツイートするだけで100万円がもらえるチャンスと知って、100人の枠めざしてなんと400万人以上が参戦(リツイート)しました。年始のツイッターは前澤社長一色でしたね。

遅刻常習犯

2月末、「遅刻常習犯」のツイートが発端となり、賛否両論が巻き起こりました。

​「早起きしてもなぜか遅刻する」「直したいけど直せない」「相手にも遅れてきてほしい」という常習犯の声と、反対派の「だらしない」「開き直るな」といった辛辣な意見がぶつかり合いました。あなたはどっち派?

#この髪どうしてダメですか

​3月、半数以上の都立高校に「地毛証明書」なるものが存在すると判明。さらに、生まれつき髪の毛が明るい人も黒に染めることを強要させられていたという声も。パンテーンがこのタグを提案したところ、日本中の学校の「ブラック校則」の例が多数寄せられました。髪の色だけでなく、髪の結い方なども厳しく指定されているところもあるそうです。

​#新元号

4月1日。ついに新元号が発表。日本中が息をのんでその瞬間を見守っていました。「令和」を発表した菅官房長官も若者の間で「令和おじさん」として一躍時の人に。

​​Twitter Japanの発表によると、11時半から13時半までの2時間で、新元号に関するツイートが450万件以上にのぼったそう。令和おめでとうございます!

川崎市殺傷事件

5月、神奈川県川崎市で死傷事件が発生しました。その後、小学生女児と犯行に及んだ男の死亡が確認され、犯行の動機は明らかにならないままとなりました。

ツイッターでは、犠牲となった小学生を悔やむ傍ら、「死ぬなら一人で死んでほしい」という犯人への非難の声が散見されました。そんな中、ソーシャルワーカーの藤田孝典 (@fujitatakanori)氏の書いた「『死にたいなら一人で死ぬべき』という非難は控えてほしい」という記事も話題に上がりました。

#月50万 (阪急の中吊り広告)

物価は上昇し続けるのに、大卒の初任給は30年前とほぼ変わらない… そんな現代の日本で6月、電車で衝撃的な中吊り広告が発見されました。

​これは、阪急電鉄がキャンペーンで募集した「はたらく言葉(はたこと)」の中のひとつ。

​「今の若者の現状をまるでわかっていない」と大炎上。 ジェネレーションギャップが垣間見えた話題でした。

​#PrayforKyoani

7月18日、京都市伏見区にあるアニメ制作会社「京都アニメーション」に男が侵入しガソリンを撒き、放火する事件が発生。計36人もの犠牲者を出し、戦後最悪の放火事件となりました。

​国内のみならず、世界中のアニメファンが#PrayforKyoaniのタグを通して追悼の意を表しました。アニメやゲーム関連の商品を販売している「アニメイト」では各地で支援金を募った結果、募金箱は金額の大きいお札で満杯になりました。

​#ボトルキャップチャレンジ

あらかじめ緩めておいたペットボトルのキャップを回し蹴りではずす、というチャレンジ動画が世界中で流行し、その波は日本国内にも。見事チャレンジに成功する人もいれば、足ではなく乗り物ではずす超技を披露する人も。

#イートイン脱税 

10月、ついに消費税が8%から10%に引き上げらました。今回は軽減税率が適用され、「外食を除く」食料品や新聞などの生活必需品は8%に据え置きされることに。

しかし、これによって飲食業界は大混乱に陥りました。「店内で食べると10%だけど、持ち帰ると8%になる」という複雑なシステムに。持ち帰ると申告しておきながら実際は店内で食べる行為をさす「イートイン脱税」という言葉が新たに誕生。

ここから派生し、イートイン脱税をしている人を店員に告発する「正義マン」なんて言葉も登場。

多摩川氾濫

東日本から東北にかけて甚大な被害をもたらした台風19号(ハギビス)。300km前後が暴風域となり、気象衛星画像では日本列島がほぼ隠れてしまうほどの大きさでした。

​各地で被害情報が寄せられる中、東京世田谷区を流れる多摩川が氾濫。決壊は免れたものの、近隣の住宅街では浸水被害が出ました。

#祝賀御列の儀(即位パレード)

10月22日、天皇陛下の即位を国内外へ披露するための「即位の礼」が皇居で行われた後、11月10日、東京都内で天皇陛下の即位を祝う「祝賀御列の儀」が行われました。パレード沿道は厳重な警備が敷かれる中、歴史的行事に立ち会おうとする約12万人もの市民が埋め尽くしました。

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