イブラヒモヴィッチの像 故郷スウェーデンの町で損壊【写真】

スウェーデンのマルメ市で、マルメ出身のサッカー選手、ズラタン・イブラヒモヴィッチ(38)の像の足が何者かによって切り落とされ、倒された。
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像は足が切り落とされたために倒れ、柵にひっかかった状態で発見された。像の頭部には黄色の文字で「スウェーデン」と書かれた黒いシャツが被され、地面には「排除する」と書かれていた。地元警察は器物損壊行為として捜査を開始している。

​マルメのサッカーファンらはこうした行為でイブラヒモヴィッチが昨年11月末、スウェーデンの別のクラブの「ハンマルビーIF」に出資し、共同オーナーとなったことへの不満を表したとみられている。

​イブラヒモヴィッチは年末の12月27日、伊ACミランへの入団契約を発表。「クラブを助けるために来た」と豪語し、半年の契約期間で結果を残すことを約束していた。

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