ロシアのメドベージェフ首相、大統領の年次教書演説を受けて、内閣総辞職を表明

ロシアのドミトリー・メドベージェフ首相は、現在の内閣の総辞職を表明した。この決定は、今日行なわれたプーチン大統領の年次教書演説を受けてのものだ。プーチン大統領は、現行の内閣がこれまで成し遂げた働きについて感謝した。
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メドベージェフ首相は内閣総辞職について、プーチン大統領が発言した憲法改正の提案を背景に、正しい決定であるとみなしている。

プーチン大統領は現行の内閣に対し、新内閣が組織されるまでは、仕事を完全な形で遂行するように頼んだ。また大統領は、ロシア連邦安全保障会議に、副議長のポストを新設し、この職にメドべージェフ首相をあてる意向を示した。

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