プレスリリースによれば、契約はGlide Breakerプロジェクトの一環として総額1300万6千ドル(約14億2100万円)で署名された。作業は2021年1月までに完了する予定。
プレスリリースでは、「今回の契約は、大気圏上層での機動的極超高速脅威の迎撃手段の製作のために必要な技術の開発と発展、デモンストレーションを提供する」と強調した。
以前、米国防総省では、ロシアと中国の開発を受け、極超音速兵器の分野で指導権を失ったことを認めた。ロシアはこの間、すでに公式に極超高速兵器を装備したことを表明している。