皮膚がんの早期発見 どんな兆候に注意? 腫瘍医が列挙

皮膚がんの早期発見法についてモスクワ州がん予防診療所の軟部腫瘍科長、デニス・シドロフ医師が語った。同州の保健省にその詳細が掲載されている。
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シドロフ医師は皮膚がんの早期発見を可能にするのは注意深い観察だと説明している。

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まず大事なのは皮膚の観察。治癒していない傷やほくろやそばかすとは色が異なり、境界が不明瞭で、どんどん大きくなっていく斑点には注意しなければならない。

これとは別にリンパ節の膨らみのも皮膚がんの兆候を疑ったほうがいい。

他に危険な指標として、慢性疲労、食欲減退、体重減少などがある。

悪性黒色腫を除く皮膚がんは、ロシアで最もよく診断されるがん。毎年7万8500件の罹患例が報告されている。2位は乳がんで7万300件。

日本のがんによる死亡者数の統計については、こちらでお読みいただけます。

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