ANAは今月10日から3月29日まで成田と北京を結ぶ路線を運休する。また、羽田⁻北京線を週14往復から7往復に減便する。
一方、JAL(日本航空株式会社)は今月17日から3月28日まで、成田⁻北京線などを運休、羽田⁻北京線などは使用する機材の小型化や減便を行う。これにより同社の中国線の運航便数は週98便から43便に減少する。
中国の新型コロナウイルス
当局は12月末、武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。
ANAとJAL、3月末まで北京便の運休・減便
© Sputnik / Savitskaya Kristina
最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。専門家らは、暫定的に新型コロナウイルス2019-nCoVが疾患の原因と判断した。
WHO(世界保健機関)が新型肺炎に感染するリスクを軽減する方法を公開しています。