ポクロフスキー氏は、ビールを禁止するべきだと考えており、ビールは最も危険な飲み物だと指摘している。なお、ビールに含まれるアルコールは、最も有害性の低い成分だという。
ポクロフスキー氏によると、味、色、泡を与えるその他のビールの成分は、健康にとって非常に有害な金属コバルトを含む化合物。
容量375mlのビールのボトルには、その1人あたりの1日摂取上限量が含まれている。
ポクロフスキー氏は、コバルトを用いた塗料を使って仕事をしていた中世の画家を例として挙げた。このような画家たちは、コバルトの毒性により長生きしなかった。ポクロフスキー氏は、ビール好きの人たちもコバルトの害毒を受けるおそれがあると説明している。
なおポクロフスキー氏によると、最も有害性の低いお酒は、辛口の赤ワイン。辛口の赤ワインは、ビタミン、微量元素、抗酸化物質が豊富だという。