英タブロイド紙デイリー・メーによると、ヘンリー王子とメーガン妃は、服、文房具、書籍、教科書などを販売する一連のプロジェクトのために「サセックス・ロイヤル」という商標の登録を試みた。
また両氏は、慈善団体「Sussex Royal The Foundation of the Duke and Duchess of Sussex」の設立も望んだ。
非公式の会話でエリザベス女王、ヘンリー王子、メーガン妃は、ブランドを変更する必要があることで意見が一致した。ヘンリー王子とメーガン妃は、両氏が称号や王族としての特権を失った後に「サセックス・ロイヤル」のブランドを使用すると、社会で一連の疑問が生じることに同意した。
結果、ヘンリー王子とメーガン妃は公式サイトや慈善団体などのプロジェクトを新しい名称で登録することが決まったという。
ヘンリー王子とメーガン妃が「サセックス・ロイヤル」ブランドの宣伝を始めたのは昨年。両氏はインスタグラムにアカウント「@sussexroyal」を作成し、日常生活の様子などを伝えている。ヘンリー王子とメーガン妃のインスタグラムはすぐに人気となり、1120万人ものフォロワー数を獲得している。
1月8日、ヘンリー王子とメーガン妃は、王室の主要メンバーの地位から退き、近いうちにも経済的に独立する意向を発表した。
両氏が王族としての特権を放棄したことは、王室にとって大惨事であると指摘された。スキャンダルで英国の君主制の評判は落ちた。また、王室の他の上級メンバーは、さらに多くのイベントに出席することになる。