同船の乗船者としては4人目の死亡例。
報道によると、80代の乗船者が入院先の病院で死亡した。
クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号は、1月20日に横浜港を出港し、2月3日に横浜港に到着した。
日本当局は、香港で下船した中国人が感染していたことが分かり、検疫を実施した。
横浜港沖に停泊した時点で、乗客2666人、乗員1045人の計3711人が乗船していた。
日本では25日時点で、合わせて851人の感染が確認されている。うち691人がクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客・乗員。23日、クルーズ船の乗客3人が死亡したと報じられていた。
先に日本では、「ダイヤモンド・プリンセス」に関して、船内はカオス状態だとして当局を批判する動画をネット上に投稿し、その後、動画を削除した神戸大学の岩田健太郎教授をめぐるスキャンダルが勃発した。災害派遣医療チームの一員としてクルーズ船に入った岩田教授は、動画を投稿し、船内はカオス状態で、感染対策は不十分であり、感染リスクのある区域と安全な区域が明確に区別されておらず、必要な専門家が不足していると指摘した。
中国の新型コロナウイルス
中国当局は12月末、武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。
専門家らは、暫定的に新型コロナウイルス2019-nCoVが疾患の原因と判断した。
「ダイヤモンド・プリンセス」号で4人目の死者
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