朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が現地時間の2日正午過ぎ、日本海の方向にむかって2発の未確認の飛翔体を発射した。韓国国防省が発表した。韓国軍部はこの先も発射が行われた場合に備え、準備態勢を維持しつつ、同じ方角のウォッチングを続けていると発表している。
韓国軍合同参謀本部は飛翔体は240キロの距離を飛行し、最高高度35キロに達していたと発表した。
韓国軍合同三方本部の発表では、飛翔体は 東部の元山(ウォンサン)付近から発射されている。
韓国大統領府はを北朝鮮のミサイル発射をうけて緊急会合を召集した。
北朝鮮は最後に日本海に向けて飛翔体を発射したのは 2019年11月28日。その際も2発が発射されている。
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