日本国内の感染経路マップ 韓国出身の九州大生が作成

日本国内の新型コロナウイルス感染者の行動ルートをまとめたオンラインマップに高い関心が集まっている。ジャパンタイムズが報じた。
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このマップは感染ルートが可視化するだけではない。感染者は状態、状況で色分けされている。現在、感染中で感染ルートが不明なままの人は赤、それとは異なり感染ルートが明らかな人は青、完治した人は緑になっており、それらをクリックすると、その感染者の時系列や現在の状況を確認することができる。

​この地図を作成したのは、韓国出身の九州大生、李東燕(25)さん。李さんは、感染者が移動ルートをマップ化すれば、感染拡大を最小限に抑えることができると考え、作成に取り組んだという。李さんは日本国内での感染が明らかになって間もない2月初めにこのマップを公開した。


中国の新型コロナウイルス

当局は12月末、武漢市で原因不明の肺炎が発生したと発表した。

最初の患者たちは海鮮市場に出入りしていた。専門家らは、暫定的に新型コロナウイルス2019-nCoVが疾患の原因と判断した。

WHO(世界保健機関)が新型肺炎に感染するリスクを軽減する方法を公開しています。

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