冷蔵庫で保存しないと危険な飲み物

スペイン職員安全品質協会(SESAL)メンバーのローズ・マリア・ウルディアレスさんは、冷蔵庫で保存しなければならない飲み物について語った。
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ウルディアレスさんは、乳製品のほか、その代替品である大豆・アーモンド・米をベースとしたプロテイン飲料も常に低温保存が必要だと語った。それら飲料には菌の増殖を促すたんぱく質が豊富に含まれているからだ。

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ウルディアレスさんによると、開封したジュースは常に冷蔵庫で保存しなければならないが、保存できる期間は5日前後であり、生ジュースに関しては2日間だという。

同様に、プロバイオティクスが豊富な発酵飲料も常に低温保存することが推奨されている。低温により発酵と二酸化炭素蓄積を遅らせることができる。

一方、開封済みのビールワイン、シードルは室温保存がお勧めだ。これらも同じく発酵飲料ではあるが、中に含まれるアルコールが保存料の役割をし、微生物から保護するという。


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