フィギュアISU 世界選手権の秋開催を検討

国際スケート連盟(ISU)は3月18日からカナダのモントリオールで予定していたフィギュアスケート世界選手権の中止を公表した後、2020年秋に開催を延期する方向で検討を始めた。ISUのプレスリリースで明らかになった。
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新型コロナウイルスの感染拡大を受けてISUは11日、カナダのモントリオールで3月18日から21日の日程で予定していた世界選手権カナダ大会の開催を中止とした。その後の発表でISUは数週間のうちに関係組織と協議を行い、2020年10月以降の開催延期で調整できるかを検討するとした。

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パンデミックの発表

ジュネーブでのブリーフィングの際に世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェソス事務局長は、世界的な新型コロナウイルスの拡大がパンデミックの性格をおびてきたと指摘した。

​「パンデミック」とは伝染病の拡大が特別に深刻な際に使用される表現。国内をはじめ近隣諸国、時には世界中の多くの国々に伝染病が拡大する状況を意味する。

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