ヴェラン保健大臣は自身のツイッターで、「新型コロナウイルスCovid-19に関して、コルチゾンやイブプロフェン、その他といった抗炎症剤の服用が感染悪化の要因となるおそれがある。もし熱がある場合、アセトアミノフェンを服用してください」と指摘した。
すでに抗炎症剤での治療を行なっている、またはなんらかの疑いを感じている場合には、同大臣は担当医にアドバイスを求めるよう推奨している。
13日夜の情報では、フランスの新型コロナウイルスの発症例は3661件で、79人が亡くなっている。
フランス 新型コロナウイルスの感染状況を悪化させる製剤が指摘
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