原油価格、回復方向 WTI価格は11%高 昨日17年ぶり最安値更新

19日(木)の原油価格は昨日2002-2000年の最安値を更新後、回復の方向で値上がりを見せている。
この記事をSputnikで読む

イラク、OPECプラス緊急会合を求める 原油価格下落を受け
日本時間14時12分、北海ブレント先物5月限は4.5%高の1バレル=26.02ドル、WTI先物5月限は10.99%高の1バレル=23.12ドルの値を付けた。

18日(水)の取引では原油価格は13-21%下落し、ブレント原油は2003年5月12日ぶりの最安値となる1バレル=26ドル、WTI原油は2002年3月1日ぶり最安値の1バレル=23ドルまで値を下げた。

ロイター通信は証券会社OANDAのシニアマーケットアナリストのエドワルド・モーヤ氏のコメントとして「大幅下落後、売買の疲労感から価格が回復しつつある」と伝えている。

コメント