アエロフロート社が運休路線を拡大 新型コロナの影響

ロシア航空最大手のアエロフロート社は新型コロナウイルスのパンデミックを受けてインド、フィンランド、スウェーデン、アゼルバイジャン、クロアチア、ブルガリア、ギリシャ間の定期便を運休とした。同社の公式サイトで発表された。
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アエロフロート社はモスクワを発着地とする複数の国際便を運休とした。運休となった国際線と運休期間は次の通り。

デリ(3月22日~3月28日)、ヘルシンキ(3月23日~4月2日)、ストックホルム(3月23日~4月17日)、バクー(3月29日~4月30日)、ザグレブ(3月24日~4月19日)、ソフィア(3月27日~4月17日)、アテネ(3月24日~4月18日)。

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一方、ロシア政府が渡航禁止を撤回したことにより、モスクワ=ドバイ間の定期便は3月23日から再開されることとなった。

世界保健機関(WHO)は11日、新型コロナウイルスについて、世界的な流行を意味するパンデミックにあたると表明した。世界では26万6000人以上が感染、そのうち1万1184人が死亡した。

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