ロシア、ハバロフスクと東京を結ぶ航空便の運航を停止

ハバロフスク空港は、新型コロナウイルスの影響で、ハバロフスクと東京を結ぶ航空便の運航を停止した。24日、ハバロフスク地方政府が発表した。
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発表によると、ハバロフスク空港は東京へのフライトを3月24日から停止する。

先にサハリン州政府は、サハリンと北海道を結ぶ航空便の運航を停止すると発表していた。

ロシアの感染者は3月23日時点で438人にまで増え、5万2000人以上が医師の監視下に置かれている。感染者のほとんどがモスクワ市(262人)に集中しており、次に多いのがモスクワ市を除くモスクワ州(35人)、3位はサンクトペテルブルク(16人)。一方、ロシアの感染者のうち17人が回復した。

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パンデミックの発表

ジュネーブでのブリーフィングの際に世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェソス事務局長は、世界的な新型コロナウイルスの拡大がパンデミックの性格をおびてきたと指摘した。

​「パンデミック」とは伝染病の拡大が特別に深刻な際に使用される表現。国内をはじめ近隣諸国、時には世界中の多くの国々に伝染病が拡大する状況を意味する。

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