プーチン大統領 非常事態宣言発令する全権を政府に付与

プーチン大統領は非常事態宣言を発令する全権を政府に与える法律に署名した。この文書は法律に関する情報ポータルに発表された。
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これにより、非常事態が発生する脅威がある場合、または発生した場合に非常事態を警告、除去するシステムを組織する権利が ロシア連邦政府に樹立される。

検疫の違反には罰金が導入される。罰金額は個人の場合、1万5000~4万ルーブル(2万円~5万4000円)。 役人、個人経営者は5万~15万ルーブル(6万7000円~20万円)。 法人は20万~50万ルーブル(27万円~67万円)となる。

罰金に代わる罰則として組織および経営者には最高で90日間の営業活動の禁止が言い渡される恐れがある。

この他、こうした違反が健康な市民に危害を及ぼしたり、死を誘因しながらも犯罪の特徴がない場合、多額の罰金が科される。

プーチン大統領 非常事態宣言発令する全権を政府に付与

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