ニューヨーク市の医師ら「術衣をゴミ袋で代用せざるを得ない」 物資不足

米ニューヨーク市SUNYメディカルセンターのウエイン・レイリー院長は、コロナウイルス患者に対応する医師の保護具が足りないと訴えている。CNNが報じた。
この記事をSputnikで読む

レイリー院長によると、外科手術衣も不足しており、間もなくゴミ袋やレインコートで代用することになるという。同センターの医療スタッフの保護具の在庫は1日半分しかないという状況だ。

ニューヨークには1週間分の十分な医療薬のストックがある 市長が表明
院長は、これら保護具に関して国の在庫供給を待つ猶予はなく、そもそも在庫数は急激に減少しているという。「創意工夫をするつもり」と院長は語った。

保護具の不足は世界中の医療関係者が実感している。

これより前、米トランプ大統領はコロナウイルス対策としてニューヨーク市に軍を投入することを発表した。

ニューヨーク市の医師ら「術衣をゴミ袋で代用せざるを得ない」 物資不足

スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報をお届けしています。特設ページをご覧ください。

コメント