新型コロナウイルス

フィギュアスケートのロシア代表主任医師 新型コロナウイルスの患者の治療に参加

フィギュアスケートのロシア代表主任医師アレキサンドル・オーゼロフ氏がモスクワで新型コロナウイルスの患者の治療にあたる医師らの援助を行っている。フィギュアスケートのトレーナーで国際国際スケート連盟のアイスダンスの技術専門家ピョートル・ドゥルネフ氏が自身のインスタグラムで明らかにした。
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ドゥルネフ氏は、「アレキサンドル・オーゼロフ氏はフィギュアスケートのロシア代表チームの主任医師。サーシャ(アレキサンドルの愛称)は今、新型コロナウイルスとの闘いの全線で働いている」とコメントした。「親愛なるサーシャ、私たちみんなが君を誇りに思っている!君に神のご加護がありますことを! 私たちの医師はこんな風に闘っています! 1日中24時間! この数日、彼がどうやって過ごしているのか私には想像すらできない! 健康! 体力! 忍耐を! 新型コロナウイルスと闘うすべての医師たちに! みなさんに『柳の日曜日』をお祝いします!(ロシアでは12日、キリストのエルサレム入場を記念する「柳の日曜日」が祝われた)

アレキサンドル・オーゼロフ氏は、シングル選手やアイスダンス、ペアダンスといったチームのすべての代表選手らを担当している。

カナダのモントリオールで開催予定だった2020年世界フィギュアスケート選手権は新型コロナウイルスのパンデミックから中止となった

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